
【味覚のラボ ~新米2018~ 】
先日開催をしました
味覚のラボ ~新米2018~。
とても身近でふだんは
意外と意識して食べることの少ない「ごはん」。
でもこの時期は
そんなごはんの “旬” ということで!
皆さんとその味わいを楽しく、
でもちょっと真剣に味わいました。
今回は、
「お米の生産者」×「料理研究家」
のコラボ。
特別ゲストは、
新潟県上越市柿崎の
米生産者:岸田さん。
米づくりそのものの様子はもちろん、
米づくりとは切っても切り離せない
生産地域とのお話し、
農家ならではの生活など、
数百枚の写真スライドを
見ながらお話しを伺いながら、
生産地を疑似体験させてもらいました!
また、当研究所主幹研究員の
料理研究家:片さんには、
お米のタイプにマッチする
おかずの研究をしてもらい、
お米の持つ特長を活かしてくれる
おかずを紹介してもらいました!
■トークセッション
「お米の買い方、選び方」
「お米の作る人を知る、
お米を育む地域を知る」
■5種類の新米の食べ比べ
「コシヒカリ」
「新之助」
「雪若丸」
「きぬむすめ」
「和みリゾット」
■10種類のごはんのお供との
マッチング体験
「鶏だしのスープかけごはん」
「白い麻婆豆腐」
「豚の甘辛角煮」
その他にも、鉄板のごはんのお供たちをオリジナルで7品!
などを一挙に楽しみました。
「知って」「食べて」「実感する」。
そんなラボラトリー形式での時間でした。
参加者の皆さんは、
白米のおいしさを味わったり、
ごはんのお供とのマッチングを楽しんだり、
平均6~7杯くらいお代わりをされながら、新米を満喫されました!!
夜には、
新米のスピンアウト企画として、
米生産者さんのお米で造られた
日本酒を楽しむ会も開催しました。
こちらは、
6種類の日本酒を用意して、
生産者の岸田さんを囲んで、楽しく飲みながら、米づくりのコトや、酒造りのコトなど、語らいました。
メインのお料理ぱ、
片さんの特別な日本酒鍋が登場!
日本酒の持つ味わいを料理でも、そのうま味を堪能してもらいました。
大切な大切な日本の恵み『お米』を、改めて大事に味わい、そのおいしさを堪能してもらう時間になりました。