感覚(SENSE)を磨くラボとは

3つの感覚を磨いて料理力を高める

それぞれの感覚(SENSE)を磨いていくための個別のラボがあります。

感覚(SENSE)Ⅰ 味覚のラボ

素材や調味料、料理など、食べ比べを行っていくことで、“味わう経験”を重ねながら自身の中で味の基準を作り、整理する時間です。

◇感覚(SENSE)Ⅱ 調理のラボ

素材や調理法など共通点のある料理テーマを設定して、料理をワンランクアップさせるコツやシンプルにするコツなどを探りながら、調理法の意味を習得する時間です。

◇感覚(SENSE)Ⅲ ビジュアルのラボ

食べる人に、どうおいしさを伝えるか。まずはその料理の特長やこだわりが、何によって伝えられるかを考え、表現するスキルを習得する時間です。

 

お家での料理に活かすための実験室

ほんのちょっとの知識や工夫で、料理はもっとおいしく、楽になります。

でも、大切な食材と時間を使って作るお家での料理は、失敗できないもの。

だからこそ、お家で作るお料理(本番)前のウォーミングアップをしておきましょう。

疑問がなくなるように、いろいろ実験もしてみましょう。

それが、料理研究所のラボの役目です。

 

味わう経験を、比較をする経験をたくさんする

仕上りの味わいはもちろん、作っている途中での味見の経験も、とても大切です。

・素材からどんな味がでてきているのか、

・どんな風に変化するのか、

・どうなった時がおいしくなっているなのか、

・切り方を変えたらどうかわるのか、

・火加減を変えたらどうかわるのか、・・・。

そういう意識でお料理をするようになると、様々な感覚(sense)がどんどん磨かれていきます。

 

専用のチェックシートを使って試食

自分の基準を着実に作ってゆくために、料理力研究所独自のスタイルで楽しく試食を行います。

つくった料理の特長となる部分にしっかりと注目をし、専用シートを使いながら味わってみるのがラボでの試食です。メンバー間の意見交換もすると、客観的な意見も参考になります。

その時のラボのテーマをしっかりと記憶に残す作業でもあります。時間をおいて、自分だけでまた作ってみるとき、その意義が発揮されます。

 

 

 

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